アナウンス スクール

アナウンススクール基礎科

自分らしい「ことば」の世界を見つけませんか。

話し方を学びたい方から、司会者・アナウンサーを目指す方まで幅広く指導します。
自己紹介でドキドキしたくない、就活中だけど面接が心配、自信を持ってプレゼンテーションしたい、など。
「ことば」について、不安なことが全くないという方は少ないと思います。

その不安を抱えたままにせず一歩踏み出して下さい。
その方の目指すことに沿ったアドバイスをします。

詳しい講習内容と担当講師は、講習日程・内容をご覧下さい。
尚、修了生は、NHKはじめ各地の放送局で活躍中です。
教室見学、質問など、気軽にお訪ねください。

次回 57 期は 2025 年 4 月開講です。

アナウンススクール基礎科 第 57 期生 募集要項

募集定員12名
受講資格高校生以上(年齢の上限はありません)
講習日時毎週木曜日
18:30~20:30
講習期間2025 年 4 月 17 日(木) 〜 2025 年 7 月 3 日(木)
講習日程
内容
基礎科56期生(終了) 講習日程(PDF:147KB)
※次回 57 期の詳細はお待ちください。
会場静岡県浜松市中央区鴨江町1番地
浜松市鴨江アートセンター (予定)
※他の会場の場合も浜松駅徒歩圏です。
受講料70,000円 教材費、録音費込
※日本語アクセント辞典の購入費用(約5,000円)は含みません。
三省堂もしくはNHK出版のどちらかをお求め頂きます。
お持ちの方は古いものでも問題ありません。
振込み◇銀行振込
静岡銀行 蜆塚支店 0498060
浜松磐田信用金庫 板屋町支店 2099617

◇郵便振替
郵便振替用紙を郵送します。 
講師白井 康子、北島 直子、渡邊 雅彦、宮本 淳子
申込方法電話、メールで申込後 申込用紙を返送
※今期の日程、担当講師については別紙をご覧下さい
※ご質問は電話、メールでお気軽におたずねください
〔電話 090-7691-4626 または
メール infohac.bz ※を半角@に置き換えてください〕
申込用紙申込用紙(PDF:65KB) 
お問い合せ先有限会社アナウンスクラブ・はままつアナウンス倶楽部
〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ中央館B1F FUSE内
電話:090-7691-4626
URL: https://hac.bz
白井 康子
北島直子
北島 直子
宮本淳子
常葉大学短大部 准教授
宮本 淳子

アナウンススクール専攻科 ( 基礎科修了生対象 )

専攻科の講習日は、お問い合わせください。


研修

「何を話すか」は、もちろん重要ですが「どう話すか」は、もっと重要です。
接客、営業、電話応対、ピッチ、プレゼン、会議などの司会進行などに、自信が持ちましょう。
内容の一部を紹介します。(白井康子)

発声・滑舌

「サ行」と「タ行」が同じような発声だったり、「ラ行」が巻き舌になったり人それぞれ苦手な発声があります。口の形や舌の位置(調音点)が違うことが要因です。気づかなければ直りません。

方言と標準語

「標準語に近い言葉を話している」 そう思っていませんか?
方言は魅力的ですが、理解してもらえないのは困ります。
浜松の方言で「書類を持ちに来てください」が「受け取りに来てください」の意味だとは、理解しづらい人もいます。「置きに行く」も同様で「持って行く」「お届けする」が共通語です。
また、方言アクセントを知るには「日本語アックセント辞典」を、ぜひ使って下さい。

敬語と謙譲語

「今、なんと申されましたか?」「やらせせていただきます」など、間違う人が多いです。
主催者と来賓、電話応対の際の敬称なども間違いがちです。

間違いやすい言葉

「的を得る」ではなく「射る」。「得る」も慣用的に使われますが「当を得る」との混同と思われます
「間・髪を入れず」は「かん・はつをいれず」 「間髪 かんぱつ」という日本語はありません。
なんとなく使っている言葉を見直しませんか。

登録商標、差別用語

サランラップ、エレクトーン、タッパーなどの登録商標使わない方が良い場合もあります。
差別的な言葉も知らずに使うと、大きな問題になることもあります。

鼻濁音と無声化

美しい日本語に欠かせない「私が」の「が」 「国際 こくさい」をどう発声するか考えます。
正しく発声できれば、アナウンサーの話し方に近づきます。

受講料2時間 ¥60,000(税別)~   (打合せ、休憩時間を除く)
2時間×2回 (1、2週間あけて、二回受講いただく場合) ¥100,000(税別)~
講習時間、回数など、ご希望に合わせます。 

朗読教室

詳細は下記PDFを参照ください。

水曜日と土曜日(基本的に第二・第四)の教室以外にも、ご希望の日時・場所に伺います。
高齢者施設で、朗読教室を開催する場合もご相談ください。
感性が磨かれることはもちろん、朗読は「脳」を活性化させ若々しさを保つことができます。
口くう機能の改善や誤えん性肺炎の予防につながる、とも言われています。